5月29日兵庫県姫路市の日本製鉄の工場で社員2人が被ばくした事故で、6月11日2人の被ばく量が法令で定められた限度を大幅に超えていた可能性が高いことが、厚生労働省への取材で分かった。瀬戸内製鉄所広畑地区の工場内にある測定室で、エックス線で鉄板表面のめっきの厚みを測る装置を点検。作業終了後に体調不良を訴え、搬送された病院の検査で被ばくが判明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/39859f65fb9231b4035d753a37b4df30af396106 引用 Yahoo!ニュース
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Contents
場所は?
〒671-1123 兵庫県姫路市広畑区富士町1
原因は?
放射線透過試験(RT)をする装置からのX線照射だと思うけど、検査室の扉開でのインターロックが機能しなかった、照射装置起動時にブザーとか鳴らないとか、だったのかな…
RTのときのX線をまともに浴びたら、健康被害だけではなく、命に関わるので原因をよく調べてほしい。
RTのときのX線をまともに浴びたら、健康被害だけではなく、命に関わるので原因をよく調べてほしい。
医療用のレントゲンなどは安全のため、照射ボタンを押し続けないとX線が照射されない仕組みになっています。しかも照射中は「ピー」という警告音が鳴り続けます。当然ボタンを放せば照射は自動で止まります。X線装置の点検中の事故とのことですが、点検中に照射され続けるというのは通常は考えにくいのですが、事件の詳細解明が待たれるとともに、作業員の方の無事を祈るばかりです。
浴びてしまった線量はどれくらいなのか?
放射線業務に携わる作業員の被ばく量の限度は年間50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルトと法令で定められている。2人の被ばく量は確定していないが、同省の担当者は「50や100というレベルではない」と話した。 (記事内文章)
他社ですが同業者なので、速報は聞いてます。
被曝したご本人が「違和感」を感じた程だそうなので、検診等の医療用と比べても相当量だと思います。
会社内のルール等は厳しくなっているが、それを決めた親会社程それを全く守らない傾向が、今のこの国の現実です。
ニュースを見た人の反応
なんで今頃報道され始めたのかが不思議。
地元紙では事故2日後には報道してましたよ。
早い段階で県外に患者を転院させてました。
地元紙では事故2日後には報道してましたよ。
早い段階で県外に患者を転院させてました。
恐ろしい。放射線障害は、直後よりもむしろ、
1日、2日、3日と、日を追うごとに悪化するのが怖い。
1日、2日、3日と、日を追うごとに悪化するのが怖い。
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