打ちたい気持ちにかられたか?なぜ?まさかのライフル暴発。原因予想。
https://news.yahoo.co.jp/articles/60996fc6073cab5f5b7252a912b83e447ca69f81?s=09 引用 Yahoo!ニュース
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事件内容
埼玉県警春日部署で、検査に持ち込まれた自動式のライフル銃から、誤って実弾が発射される暴発事故があった。
21日午前9時ごろ、署員による銃の長さなどの確認が終わり、男性が銃を片付けようとして引き金に触れたところ、1発が発射された。弾は壁に当たったという。
所有者が弾を抜くことを忘れ、署員も見落とした可能性があり、県警は経緯を調べている。
銃の所持者
銃は春日部市内の60代男性が所持。
検査は年一回の義務
銃刀法に基づき、猟銃などの所有者は年1回、警察での検査を受ける必要がある。
暴発事故を防止するため、検査担当者は事前に弾の装塡(そうてん)の有無をチェックすることになっている。
銃所持者の心得
・銃を手にしたらまず弾が入っていないか確認すること
銃を手にしたり、又は手から離す場合、必ず弾が装てんされていないことを確認する習慣を身につけること。
銃袋や銃架からとり出した直後、競技のひとくぎりに銃架に置くとき、狩猟の休憩のとき、また射台から離れるときなど常に残弾の有無を確認しなければならない。まさか弾が入っているとは思わなかったという事故が発生している。
・銃口は、絶対に人の方向に向けないこと
いかなる場合でも銃口を絶対に人のいる方向に向けてはならない。弾の装てんの有無にかかわらずこれは昔からの鉄則である。
・発射する場合以外は用心金の中に指を入れないこと
射撃姿勢をとった後、いよいよ発射というときまで引き金に指をかけない習慣を身につけること。
・発射の必要がなくなったとき必ず脱包すること
射撃を中止にしたときはその都度、直ちに脱包すること。猟場を移動するときも僅かな距離でも脱包して移動すること。
http://www.saama-japan.com/howto/kyoka05.html 引用 銃を所持する者の一般心得
まとめ
通常このように弾が入っていないか?必要以上に引き金には触らないなど一般人にでも分かる様な確認事項がある。
検査に出す側もそうだが、検査する方も問題がありそうだ。壁に当たったのなら、暴発よりも故意的に打った可能性もないだろうか?床や天井に当たれば暴発も分かるところだ。