なぜ?落馬?大人気バスラットレオンスタート直後に落馬
第26回NHKマイルC・G1
バスラットレオンは3着のグレナディアガーズ、シュネルマイスターに次ぐ単勝4・6倍の3番人気を背負ったが、スタート直後に藤岡佑介騎手が落馬。無念の競走中止となった。
https://hochi.news/articles/20210509-OHT1T50087.html 引用 スポーツ報知
NHKマイルカップ バスラットレオンのパトロールビデオ
しゃれにならんほど躓いてる
これは落ちてもしゃーない#keiba pic.twitter.com/NMgkIFQBmE— Take The Sun (@iRuthoe) May 9, 2021
過去の事例
菊花賞2002年10月20日にて武豊騎乗のノーリーズンが落馬。
ゲートが開いた瞬間だった。武豊騎乗のノーリーズンが、立ち上がってスタートした。ジャンプしたあとに、腰を落とす。武はその反動でバランスを崩し、左足から地面につく。懸命に手綱を握り、馬を止めて再騎乗しようと走る。しかし馬のスピードに着いていけず、ターフにたたきつけられ1回転、外ラチに向かって逸走するノーリーズンをぼう然とながめるしかなかった。
https://p.nikkansports.com/goku-uma/m/news/article.zpl?topic_id=1&id=1719690&year=2016&month=10&day=21 引用 極馬
なぜ?落馬?
動画を見てもらうと分かるが、ゲートが空いた瞬間に膝が曲がり前傾姿勢になっている。興奮している状態だったのだろう。
矢作芳人調教師(バスラットレオン=落馬競走中止)「今日はゲートの反応がよすぎた。状態が良かっただけに残念でした。これも競馬。(馬券を)買ってくれた人には申し訳ない。でも馬も人も無事でよかった。次は巻き返せるように頑張りたい」