https://this.kiji.is/707134819817062400?c=539383836944122977
引用 NewsSuite
国道を逆走し車と正面衝突 飲酒運転で現行犯逮捕
このニュースを見て、刑罰はどれくらいなんだろうと思ったので調べてみました。
酒気帯び運転の法定刑は3年以下の懲役または50万円以下の罰金です(道路交通法65条1項、117条の2の2、1項)。 最初は、罰金、次は執行猶予付きの懲役、3回目は実刑が、普通の順序です。
以下内容
酒気帯び運転が処罰されるのは、呼気1リットルにつき0.15ミリグラム以上のアルコールが検知された場合に限定されています(血液アルコール濃度の場合は1ミリリットルにつき0.3ミリグラム以上)。
量刑は、酒気帯び運転の場合、3年以下の懲役または50万円以下の罰金のいずれかが科されることになる(道路交通法第117条の2の2)。さらに行政処分として、免許得点制度で加算されることになる。
飲み過ぎてふらふらしている状態で車を運転していると酒気帯びではなく、酒酔い運転となり、刑罰がもっと重くなります。
さらには、被害者が出た場合など、自動車運転過失傷害罪になります。
https://himeji.vbest.jp/columns/criminal/g_trafficaccident/2454/
引用 ベリーベスト法律事務
とても、重い刑罰になりますね。
それ以前に、事故の発生率が上がり誰も良い思いはしない行為ですね。
飲んだら乗るな。
これが一番ですね。
スポンサーリンク