【五輪開会式】楽曲は何?コーネリアス小山田圭吾氏続投か?一連のいじめ騒動まとめ
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コーネリアス小山田圭吾氏の一連のいじめ騒動とは?
①小山田圭吾氏が東京オリンピック・パラリンピックのクリエイティブチームの一員に選出された。
②94年1月号のロッキング・オン・ジャパンに掲載されたインタビューで氏が話された中学時代のいじめエピソードが各方面で引用、議論されています。(どうやら小山田圭吾氏はいじめていた側の方)
③27年前の記事だが、そこでは小山田圭吾氏がいじめを自慢話のように話している。同時にロッキング・オン・ジャパン、インタビュアー兼編集長山崎洋一郎氏が軽率な間違った判断をし掲載した。
ロッキング・オン・ジャパン、インタビュアー兼編集長山崎洋一郎氏は、
と反省している。
④小山田圭吾氏は7月16日自身のツイッターで、
と謝罪する。
⑤しかし、本人や出版社側が謝罪したが、それを見た方々がオリンピック開会式楽曲製作者にはふさわしくないと抗議している。
コーネリアス小山田圭吾氏に対してTwitterの声
組織委員会がそのまま続投させるつもりでも、東京五輪開会式の楽曲は辞退しておいた方がいいと思います。
曲や演出がどんなに良くても、やはりどこか悪いイメージがついてまわるでしょうから。#小山田圭吾 #オリンピック開会式 #TOKYO2020— Altemis (@xfeelpower) July 18, 2021
小山田圭吾のしたことは絶対に許せないことだと思います。思い出すだけで腹が立つ。いじめられた人はどんな思いだったか。早くオリンピック関連から辞任にしてもらいたい。申し訳ないが、開会式も閉会式も見る聞きになれない。いっそ無音でやるべき。#小山田圭吾の辞職を求めます
— SOMANBO (@SOMANBO1) July 18, 2021
障害者支援団体の声明では、小山田圭吾の辞任までは求めていないが、本当に過去のいじめ問題を悔いているのなら、自ら五輪の音楽担当を辞任すべき。
障害のある方やその家族は、いったいどんな気持ちで、彼の作った音楽が使われる開会式を観ればいいのか。https://t.co/YEwCM32yJY— euReka (@eureka_large_r) July 18, 2021
やはり辞任して欲しいとの声が多い。
大会組織委の反応は?続投か?
小山田さんは7月16日にツイッターに謝罪文を投稿し、大会組織委も報道各社にコメントを出した。小山田さんの発言について、「不適切だ」とする一方、「本人は発言について反省しており、現在は高い倫理観をもって創作活動に献身するクリエーターの一人であると考えている。1週間後の開会式に向けて、引き続き最後まで準備に尽力していただきたいと考えている」とし、辞任や解任はしない意向を示した。
その上で作成する開会式の楽曲とは?どんなものか?
コーネリアス小山田圭吾氏の謝罪文↓
もちろんまだ発表はされていないが、自身の特徴を生かしたサウンドで仕上げてくるだろう。1癖2癖あるからこそミュージシャンであるのかも知れない。逆を言えば、過ちを犯さず育った人間の楽曲が心に響くのか?開会式を見てみてから良し悪しを決めても良いのでは?ミュージシャンは全てを音で表現するのだから。
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まとめ
この一連の出来事は海外の大手メディアでも報じられている。
また、森喜朗前会長の女性差別発言なども重なり日本に対し良いイメージが持たない可能性もある。
辞任が正しいかどうかは分からないが、やるなら有無を言わさずどんな人も魅了する楽曲を期待する。
追記速報
7/19 小山田圭吾氏 五輪開会式の楽曲担当辞任を発表。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7428d9fac7e4be7159d506b19034981dc84566bd 引用 Yahoo!ニュース